タヌキマメ〈狸豆〉(マメ科 タヌキマメ属) 花期は8〜9月。
日当たりのよいやや湿ったところに生える高さ20〜60cmの1年草。
葉は長さ2.5〜10cmの広線形。
花は茎の先に総状につき、青紫色で長さ約1cm。午後咲いて夕方しぼむ。
萼は大きく、褐色の毛が密生してよく目立ち、深く2裂し、さらに上裂片は2裂、
下裂片は3裂する。花のあと萼は大きくなり、豆果をすっぽり包む。
豆果は長さ1〜1.5cmの長楕円形。
【A「マメ科と思えない葉ですね」(今日、観察会の後一緒になったAさん)】
12.8.25 撮影
【B「可愛い!」(私 )】
12.8.25 撮影
【C「いい子、いい子。よく咲いたね」( Bさん)】
12.8.25 撮影
きょうは“秋吉台の自然に親しむ会”の観察会『秋吉台草原に咲く初秋の希少種』に参加しました。
会員外の方も多く参加され、約80名。
地獄台〜良悟の松を巡って、出揃っている秋の七草を中心に楽しみました。
疲れたとは思わなかったのに、日記に書く文が浮かばなくて、きょうはこんな日記。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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