2015年 8月31日  タマスダレ



【@大正洞園地で】
15.8.27 撮影

         タマスダレ Zepyranthes candida Herb.〈玉簾〉
                  (ヒガンバナ科 サフランモドキ属) 花期は 8〜10月。
        南アメリカ原産の多年草。明治初期に渡来。
        観賞用として全国に栽培され、人家近くではしばしば逸出・野生化している。
        地下に鱗茎がある。
        葉は厚く、花茎より長い。
        葉の間から高さ30cmほどの花茎を出し、
        直径6cmほどの白色の6弁花を上向きに単生する。
        和名は、葉が集まった様をすだれ、花の白さを玉としたのだろう。

【A長登銅山跡地で】
15.8.30 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
15.8.30 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP