タマスダレ Zepyranthes candida Herb.〈玉簾〉
(ヒガンバナ科 サフランモドキ属) 花期は 8〜10月。
南アメリカ原産の多年草。明治初期に渡来。
観賞用として全国に栽培され、人家近くではしばしば逸出・野生化している。
地下に鱗茎がある。
葉は厚く、花茎より長い。
葉の間から高さ30cmほどの花茎を出し、
直径6cmほどの白色の6弁花を上向きに単生する。
和名は、葉が集まった様をすだれ、花の白さを玉としたのだろう。
【A長登銅山跡地で】
15.8.30 撮影
【Aを拡大しました】
15.8.30 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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