2015年 9月1日  メドハギ


秋吉台には多いメドハギですが、見た目が少々異なる3株を上げてみます。

【@-1.茎が倒れた株を − 遊歩道わきで】
15.9.1 撮影

         メドハギ Lespedeza cuneata〈゙蓍萩・目処萩〉(マメ科 ハギ属) 花期は 8〜10月。
        茎を占いの筮(めどき)に用いたことによる。
        後世では竹で作った筮竹(ぜいちく)が多くなった。
        日当たりの良い草地や道ばたに生える多年草。
        茎は高さ0.6-1mになり、やや木質化し、伏毛がある。
        葉は3小葉からなり、茎に密生する。
        小葉は長さ1-2.5cm、幅2-4mmのくさび形〜倒被針形で、裏面には伏毛がある。
        花は葉腋に数個ずつつき、黄白色で長さ6-7mm。
        閉鎖花も葉腋に数個ずつつく。
        豆果は扁平な円形または広楕円形。

【@-1.を拡大しました − 葉は3小葉からなり、茎に密生する
15.9.1 撮影
                                 
【@-2.小葉は長さ1-2.5cm、幅2-4mmのくさび形〜倒被針形
15.9.1 撮影

【A-1.全体が小さくて、茎が地面に張り付くように生えています − 遊歩道上で】
15.9.1 撮影

【A-1.を拡大しました − ハイメドハギに見えたのですが…】
15.9.1 撮影

【A-2.】
15.9.1 撮影

【B-1.茎が直立し、花が白く、スッキリと見えました − 遊歩道わきの草地で】
15.9.1 撮影

【B-1.を拡大しました − 葉と花がビッシリとついています】
15.9.1 撮影

【B-2.】
15.9.1 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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