2021年 8月27日  タマゴタケ



【@ 『秋吉台家族旅行ミニ植物観察園』に、タマゴタケが出ました!】
21.8.27 撮影
今年は梅雨時期に出なかったのですが、
8月下旬の今、「至るところでたくさん見られます」と,家族旅行村のYさん.


       タマゴタケ Amanita hemibapha(テングタケ科 テングタケ属) 
                                 生える時期は6〜7月・9月。
      食
      夏〜秋、シイ・ナラ・ブナ・モミなどの樹下に発生。大型。
      傘は幼時は深紅、成長してやや薄くなり、周辺に放射状の溝線をあらわす。
      ヒダは黄色。柄は中空で、上部に橙黄色のツバを有し、
      黄色地に帯赤色のだんだら模様をつける。
      基部に白色の大きなツボがある。
      調理すると、色は抜けるがおいしいキノコである。        
       − ホームページ「きのこ図鑑」 −  

【@を拡大しました − 何者かに食べられています】
21.8.27 撮影
                                 
【Aきれいな姿のもありました】
21.8.27 撮影

【B 昨日、YさんからLINEで届いた家族旅行村のタマゴタケです】
21.8.26 撮影


  『秋吉台家族旅行ミニ植物観察園
   日記には書いていませんが、秋吉台に来た時はほぼ毎回、観察に訪れています。
   確認した植物は随分増えて、タマゴタケは、297番目の花で、
   あと3種で300種。昨秋の開園時の3倍の数になります。


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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