2021年 8月27日 タマゴタケ |
タマゴタケ Amanita hemibapha(テングタケ科 テングタケ属) 生える時期は6〜7月・9月。 食 夏〜秋、シイ・ナラ・ブナ・モミなどの樹下に発生。大型。 傘は幼時は深紅、成長してやや薄くなり、周辺に放射状の溝線をあらわす。 ヒダは黄色。柄は中空で、上部に橙黄色のツバを有し、 黄色地に帯赤色のだんだら模様をつける。 基部に白色の大きなツボがある。 調理すると、色は抜けるがおいしいキノコである。 − ホームページ「きのこ図鑑」 − 【@を拡大しました − 何者かに食べられています】
日記には書いていませんが、秋吉台に来た時はほぼ毎回、観察に訪れています。 確認した植物は随分増えて、タマゴタケは、297番目の花で、 あと3種で300種。昨秋の開園時の3倍の数になります。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、 学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |