10月24日  タカネハンショウヅル



【@林縁で − タカネハンショウヅルに日が当たる時間は、1日のうちほんのわずかです】
13.10.21 撮影

       タカネハンショウヅル C.lasiandra〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 
                                              花期は10〜11月。
      低山の林縁などに生えるつる性低木。
      葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2-3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。
      その年にのびた枝の葉腋に集散状に2-3個の淡紅紫色の花をつける。
      花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5-2cmの萼片4個からなる。
                         

【@を拡大しました − 花は鐘状で半開し
13.10.21 撮影

【A葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2-3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある
13.10.21 撮影

【B】
13.10.21 撮影

【Bを拡大しました − 花は半鐘形で、萼片のふちに白毛が密生が背面は無毛
13.10.21 撮影

      「今年こそ」と、何度か撮りに来ましたが、日差しが無かったり、風が強かったり。
      これで今年は妥協します。



※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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