10月30日 タカネハンショウヅル 


【昨年より3週間以上遅く開花しました】
   10.10.28 撮影
   
     タカネハンショウヅル〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 花期は10月。
   低山の林縁などに生えるつる性低木。
   葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2〜3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。
   その年にのびた枝の葉腋に集散状に2〜3個の淡紅紫色の花をつける。
   花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5〜2cmの萼片4個からなる。

   
       【つぼみが色づいてから開花までに日にちがかかりました】        
 10.10.28 撮影
上の画像を拡大しました  
10.10.28 撮影
花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5〜2cmの萼片4個からなる

* * * * * * * おまけの花  * * * * * * *

【ツルグミ − 今日、開花確認しました】
10.10.30 撮影

【キッコウハグマ −今日、開花確認しました
10.10.30 撮影

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 昨夜ぐっすり6時間睡眠をとったお陰で元気が湧いて、気になっていたイシミカワとヒトツバの画像を撮ってきました。 夜、半分居眠りしながら、索引が合っているかつきあわせを終え、これで本当に私がやる作業は全て終了しました。
 「肩の荷が下りた」というのとはちょっと違います。何と言ったらいいのでしょうか・・・。
そうそう、本文の原稿を書き終え画像選定に入る時、デザイナーの徳光さんに「中沢耐子?」と言われましたよ。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。