4月24日  タイリンアオイ・ナガトカンアオイ



【@タイリンアオイ】
13.4.22 撮影

         タイリンアオイ〈大輪葵〉(ウマノスズクサ科 カンアオイ属) 花期は4〜6月。
       山地の林内に生える多年草。
       葉は長さ8〜12cm、幅5〜12cm、基部は深くハート形にへこみ、
       表面は緑色で光沢がなく、ふつう白っぽい雲形の紋がある。
       花は直径3〜4cm、暗紫色で、萼筒は長さ2〜2.5cm、上部が目立ってくびれる。
       萼の裂片は波打ってやや不規則な形、
       のどもとを取り囲んで白色の突起が同心円状に並ぶ。
       雄しべ12本、花柱6本。
       分布:山口県、島根県南部、福岡県、佐賀県、熊本県。
                       

【A花は暗紫色で、萼筒は長さ2〜2.5cm、上部が目立ってくびれる
13.4.22 撮影

【Aを拡大しました − のどもとを取り囲んで白色の突起が同心円状に並ぶ
13.4.22 撮影

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ナガトカンアオイ〈長門寒葵/ノムラカンアオイ〉
                  (ウマノスズクサ科 カンアオイ属) 花期は4〜6月。
山地の林内に生える常緑の多年草。
秋吉台では林内に希に生育。
「サンヨウアオイ×タイリンアオイ」または「ミヤコアオイ×タイリンアオイ」と思われるもの。
松井茂生さん「秋吉台の植物」

【Bナガトカンアオイ】
13.4.22 撮影

【Cタイリンアオイ×ミヤコアオイと思いますが、いかがでしょう?】
13.4.22 撮影



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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