タチヤナギ〈立柳〉(ヤナギ科 ヤナギ属) 花期は4月。
湿地に生える高さ10〜15mになる落葉低木〜小高木。雌雄別株。樹皮は褐色で薄くはがれる。葉は互生。葉身は長さ5〜15cmの被針形〜長楕円状被針形で、先はとがり、基部はくさび形。ふちには鋭い鋸歯がある。葉の展開と同時に開花し、花序は長さ約3〜6cmの楕円形。花序の軸と苞の外側には長い軟毛が密生する。
3週間前に湿地でヤナギを見つけてから何度も通い、3月23日に開花としました。
【一つの枝を】
06.3.24 撮影
【上の画像を拡大しました】
06.3.24 撮影
ヤナギの花は、どの段階で開花になるのでしょう?
とりあえず開花として、その後を撮ることにしました。
|