イチリンソウ〈一輪草〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 花期は3〜4月。
花を1個花茎に頂生することによる。山地やふもとの林縁に生える高さ10〜30pの多年草。葉は3個。2回羽状複葉で、さらに細裂する。茎頂に花茎を1個出し、先端に直径約4pの花を1個開く。花弁はなく、花弁状の萼片5〜6個で内面は白色、外面は紅紫色〜淡紅色を帯びる。
いつもの年より少し早め、昨年より5日早く、今日イチリンソウが1輪だけ開花しました。
【上の画像を拡大しました】
06.3.25 撮影
「雄しべ雌しべとも多数。
葉や茎は早春に地上部に現れ、初夏に枯れる」
この白い花がパッと開いているのは、よく日が当たっている時です。
※ 日記にある花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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