タチスズメノヒエ〈立雀の稗〉(イネ科 スズメノヒエ属) 花期は7〜10月。
南アメリカ原産の多年草。高さ70〜150cm。
葉身は長さ10〜40cm、幅5〜15mm、
両面とも無毛、または裏面にのみまばらに毛がある。
基部の葉鞘には開出毛があるが、上部の葉鞘は口部を除いて無毛。
花序は10〜20本の総を直立または斜上する。
総は長さ4〜10cm、総の基部には白色長毛があり、
軸の片側に2〜3列に小穂が並ぶ。
小穂は短い柄があって、卵形で先はとがり、長さ2〜2.7mm。
開花時には黒紫色の柱頭が目立つ。
葯は淡黄色で長さ約1mm。
【A花序は10〜20本の総を直立または斜上する】
13.7.16 撮影
【Aを拡大しました】
13.7.16 撮影
【Aを拡大しました − 軸の片側に2〜3列に小穂が並ぶ】
13.7.16 撮影
【Aを拡大しました − 開花時には黒紫色の柱頭が目立つ。葯は淡黄色で長さ約1mm】
13.7.16 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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