タチバナモドキ Pyracantha angustifolia〈別名ホソバトキワサンザシ〉
(バラ科 タチバナモドキ属) 花期は6月。
中国原産で日本には明治時代に渡来した、高さ2-4mの常緑低木。
葉は互生または短枝に束生し、長さ5-6cmの狭長楕円形または狭倒卵形で革質。
ふちは全縁または腺状の鋸歯がある。
葉の裏・萼・小花柄には灰白色の軟毛がある。
葉腋の散房花序に直径5-8mmの白い花を5〜10個開く。花弁と萼片は5個。
果実は直径7-8mmの平たい球形で、橙黄色に熟し、先端に萼片が残る。
【@を拡大しました − 満開状態ですが…】
15.6.10 撮影
【Aノートの日記を調べると、6月1日に来た時かたい蕾で、開花は10日後と見込んだようです】
15.6.10 撮影
【Bを拡大しました − 開花するとすぐに満開状態になるらしい】
15.6.10 撮影
草原の石灰岩上、2ヶ所に生えていますが、開花が多いこの時期に
タチバナモドキのためだけに何度もここに来られないのです。
昨年撮ったままの画像の整理は、今日、6月撮影のフォルダー『06月』がからになり削除しました。
あと残っている未処理画像が入っているフォルダーは、『07月』・『08月』・『09月』・『10月』。
Dドライブの空き領域は、2日前に『334 GB』だったのが、現在『403 GB』。
400GBを超え、目標の『空き領域500 GB』まで半分回復しました。
(ご参考までに、今日使った画像@の元画像は『12.9 MB』です)
明日も雨。目標に向かって、画像整理に専念しましょう。
意志が弱い私は、挫折しないためにこうして書くと、仕方なく頑張られるのです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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