2016年 1月28日  タチバナモドキ − 昨年6月の画像で



【@記録を見ると、これは開花確認の画像でした − 草原の石灰岩の割れ目で】
15.6.10 撮影

           タチバナモドキ Pyracantha angustifolia〈別名ホソバトキワサンザシ〉
                                (バラ科 タチバナモドキ属) 花期は6月。
         中国原産で日本には明治時代に渡来した、高さ2-4mの常緑低木。
         葉は互生または短枝に束生し、長さ5-6cmの狭長楕円形または狭倒卵形で革質。
         ふちは全縁または腺状の鋸歯がある。
         葉の裏・萼・小花柄には灰白色の軟毛がある。
         葉腋の散房花序に直径5-8mmの白い花を5〜10個開く。花弁と萼片は5個。
         果実は直径7-8mmの平たい球形で、橙黄色に熟し、先端に萼片が残る。

【@を拡大しました − 満開状態ですが…】
15.6.10 撮影
                                 
【Aノートの日記を調べると、6月1日に来た時かたい蕾で、開花は10日後と見込んだようです】
15.6.10 撮影

【Bを拡大しました − 開花するとすぐに満開状態になるらしい】
15.6.10 撮影

草原の石灰岩上、2ヶ所に生えていますが、開花が多いこの時期に
タチバナモドキのためだけに何度もここに来られないのです。

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昨年撮ったままの画像の整理は、今日、6月撮影のフォルダー『06月』がからになり削除しました。
あと残っている未処理画像が入っているフォルダーは、『07月』・『08月』・『09月』・『10月』。

Dドライブの空き領域は、2日前に『334 GB』だったのが、現在『403 GB』。
400GBを超え、目標の『空き領域500 GB』まで半分回復しました。
(ご参考までに、今日使った画像@の元画像は『12.9 MB』です)

明日も雨。目標に向かって、画像整理に専念しましょう。
意志が弱い私は、挫折しないためにこうして書くと、仕方なく頑張られるのです。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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