タチアオイ Althaea rosea〈立葵/別名ハナアオイ〉(アオイ科 タチアオイ属)
花期は 6〜8月。
道ばたや空き地、畑の畦などに生える越年草。小アジア原産。
茎がまっすぐ立つことによる。
古くから観賞用として植えられてきた。
茎は直立し高さ2-3mに達し、全草に毛がある。
葉は心臓形、上方の葉は浅く5〜7裂し、長い柄がある。
花は葉腋に1〜2個ずつ咲き、直径7-10cm、
赤・ピンク・黄・白色など、八重咲きの品種もある。
【A】
15.5.31 撮影
【Aを拡大しました】
15.5.31 撮影
【B蕾の時に目にしたSさんがさりげなく、 「逃げ出し品ですよね」 】
15.5.31 撮影
【Bそれから6日後の5月31日に開花しました】
15.5.31 撮影
【Bを拡大しました】
15.5.31 撮影
こんなにきれいで大きな花が毎年咲いていたのに、何故か見過ごしてきた帰化植物です。
タチアオイに花番号『1392』がつきました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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