タブノキ Machilus thunbergii〈椨の木/別名イヌグス〉
(クスノキ科 タブノキ属) 花期は4~5月。
暖地の沿岸地に多く、高さ20mになる常緑高木。
葉は互生。
長さ8-15cmの倒卵状長楕円形で全縁、先端は少し突き出る。
厚い皮質で表面は光沢があり、枝先に集まってつく。
枝先から新葉といっしょにのびた円錐花序に黄緑色の小さな花を多数つける。
果実は直径約1cmの球形で花被が残り、7~8月に黒紫色に熟す。
花は両性で、花被片は6個。黃色の腺体が目立つ。
【②今年は一昨日4月3日に、この株が開花しました】
15.4.5 撮影
【②を拡大しました - 花と葉が入った『混芽』です】
15.4.5 撮影
【③ハエに似た虫が寄っていました】
15.4.5 撮影
【④円錐花序に黄緑色の小さな花を多数つける】
15.4.5 撮影
【④を拡大しました - 花は両性で、花被片は6個。黃色の腺体が目立つ】
15.4.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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