2017年 2月13日  スズシロソウ



【@昨年とほぼ同じ今日、開花確認しました − 県道わきののり面で】
17.2.13 撮影

            スズシロソウArabis flagellosa〈蘿蔔草〉(アブラナ科 ヤマハタザオ属) 
                                            花期は2〜4月。
          ダイコンの花に似ていることによる。
          山地谷沿いに生える高さ10-25cmの多年草。
          多くのランナーをのばして地を這う。
          根生葉は倒卵状へら形で長さ3-7cm、茎葉は1-2cm、粗い鋸歯がある。
          総状の花序に白色の4弁花を開く。花は直径1cmほど。


【@を拡大しました − 開花が少ない時なので、“一番きれいな時”を待てずに書いてしまいます】
17.2.13 撮影
                                 
【A蕾がたくさん確認できました】
17.2.13 撮影

【B − Aに近寄って − 総状の花序に白色の4弁花を開く。花は直径1cmほど
17.2.13 撮影

【C2月4日に見つけていた蕾は、今日こんな状態で、開いていませんでした】
17.2.13 撮影

【D写真展で2L版で展示するスズシロソウ】
14.4.2 撮影

        日差しはあっても、本格的な春にはほど遠いのですが、
       春を探して歩く時は、言葉では言い表せない幸せを感じます。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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