9月16日 スズメガヤ |
スズメガヤ〈雀茅/別名オオスズメガヤ〉(イネ科 スズメガヤ属) 花期は8〜10月。 花穂や小穂が小さいので雀の名がついた。 道ばたや畑に生える高さ20〜60cmの1年草。 茎はかたく、下部は曲がり、上部は立ち上がる。節の下部には環状の腺がある。 葉は長さ10〜20cm、幅3〜6mmの線形。 花序は長さ5〜20cmの円錐状で、紫褐色の小穂を密につける。 小穂は長さ0.5〜1.3cm、幅約2mmで、10〜30個の小花がつく。 【花序は長さ5〜20cmの円錐状で、紫褐色の小穂を密につける】 「枝の長さの割に小穂が大きいので、コスズメガヤに比べ、花序が密に見える」 【上の画像を拡大しました】 「小穂は長さ0.5〜1.3cm、幅約2mmで、10〜30個の小花がつく」 【茎はかたく、下部は曲がり、上部は立ち上がる】 【上の画像を拡大しました】 「節の下部には環状の腺がある」 【葉身のりを検鏡すると、多くの円盤状の腺が並ぶ】 「葉鞘の口部には長い軟毛が生える」 イネ科をもう少し頑張ってみようかしら・・・。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |