ムラサキエノコロ〈紫狗尾〉(イネ科 エノコログサ属) 花期は6〜10月。
日当たりのよい河原などに多い高さ30〜80cmの1年草。
エノコログサの品種で、小穂の基部の剛毛が紫褐色を帯びるもの。
エノコログサ〈狗尾草/別名ネコジャラシ〉(イネ科 エノコログサ属) 花期は6〜10月。
花穂を小犬のしっぽに見立てたもの。
日当たりのよい道ばたや荒れ地などにごく普通に生える高さ30〜80cmの1年草。
茎は基部で分枝して倒れ、上部は直立する。葉は長さ10〜20cmの線形。
花序は長さ3〜6cm、幅約8mmの円柱状で、直立または先端がやや垂れ、
緑色の小穂を密につける。
小穂は長さ2〜2.5mmの卵形で、
基部に長さ0.5〜1.2cmの緑色の真っ直ぐな剛毛が数個つく。
剛毛には上向きの微針があり、ざらざらする。
【小穂基部の剛毛が紫褐色を帯びる】
09.9.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.9.17 撮影
「小穂は緑色だが、剛毛は紫褐色を帯びる」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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