スノーフレーク Leucojim aestivum(ヒガンバナ科 スノーフレーク属)
花期は 3〜4月。
全体の姿はスイセンに似ていて、花の形がスズランに似ていることから
スズランズイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれる。
ヨーロッパ中部〜東部原産の多年草。
丈夫でよく増えるので、庭で群生しているのをよく見かける。
秋に球根を植えると、早春にスイセンよりやや幅の広い葉が伸びてくる。
4月頃に高さ40cmほどの花茎が伸び、白い釣鐘形の花が垂れ下がって咲く。
花は直径1.5cmほどで、先端に緑色の斑点がある。
【A4月頃に高さ40cmほどの花茎が伸び− 道端の植え込みの中で】
16.3.14 撮影
【B白い釣鐘形の花が垂れ下がって咲く】
16.3.14 撮影
【C花は直径1.5cmほどで、先端に緑色の斑点がある】
16.3.14 撮影
【D花冠の先にピントを合わせて】
16.3.14 撮影
【E花冠の付け根は】
16.3.14 撮影
スノーフレークは、我が家でも球根を掘り上げたつもりが、残った球根から今年また花が咲いて、
丈夫で繁殖力が旺盛なことを身にしみて実感しています。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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