4月19日 スミレ


【草原では、ほかのスミレが出そろったころに咲き始め、今が“一番きれいな時”】
   11.4.18 撮影
   
     スミレ〈菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜5月。
   日当たりのよい草地や道ばたなどで普通に見られる日本の代表的なスミレ。
   葉はへら形で斜めに展開し、花期の葉身は長さ5〜8cmで、葉柄にははっきりした翼がある。
   毛の有無には変化が多く、無毛のものから全体が微毛に覆われるものまである。
   花は大きく、ふつう濃紫色だが、白花品もある。
   花弁は長さ1.2〜1.7cm。側弁には白い突起毛がある。距は長さ5〜7mm。

                      
                        11.4.14 撮影
                     【上の画像を拡大しました】
                        11.4.14 撮影
                      「側弁には白い突起毛がある」

                  【これが何スミレなのか随分悩みました】
                         11.4.14 撮影
                     【上の画像を拡大しました】
                           11.4.14 撮影
      「毛の有無には変化が多く、無毛のものから全体が微毛に覆われるものまである」

      葉柄が毛だらけですが、これも微毛と言えるのでしょうか?
      スミレの仲間は変異が多くて、悩みも多いです。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。