スイセンノウ Lychnis coronaria Desr.(ナデシコ科 マンテマ属) 花期は夏〜秋。
南ヨーロッパ原産で世界各国で花卉として栽培されている1年草または多年草。
全体に白色の綿毛を布き、ビロード状の触感がある。
茎は直立して上部で分岐し、高さ60cmほどになる。
根生葉は長楕円形で柄があり、茎葉は無柄、
ともに全縁で対生する。
夏から秋にかけて茎頂に直径3cmほどの紅紫色〜白色の5弁花をつける。
鑑賞用に栽培され、人家周辺でしばしば野生化したものが見られる。
− 日本帰化植物写真図鑑 −
【@を拡大しました − スイセンノウまで分かっても、100mmマクロレンズでは、これが限界】
18.6.6 撮影
【A300mm望遠レンズで − しかし、なぜこんな所に逸出?】
18.6.9 撮影
【Aを拡大しました − 横のヤブまで入りましたが、大きなノイバラに先を阻まれ、望遠レンズで】
18.6.9 撮影
【Aを拡大しました − 望遠レンズでもこれしか撮れません】
18.6.9 撮影
【Aを拡大しました − 茎葉は無柄、全縁で対生する】
18.6.9 撮影
* * * * * 6月11日:追記 * * * * *
【B植栽品を撮影】
18.6.11 撮影
【Bを拡大しました − 全体に白色の綿毛を布き、ビロード状の触感がある】
18.6.11 撮影
【C茎頂に直径3cmほどの紅紫色〜白色の5弁花をつける】
18.6.11 撮影
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スイセンノウについた花番号は、『1521』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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