スイカズラ〈吸葛/別名ニンドウ〉(スイカズラ科) 花期は5〜6月。 子供たちが花の奥にある蜜をよく吸ったことからこの名がある。山野や道ばたに生える半常緑つる性木本。よく枝分かれして茂る。葉は対生。枝先の葉腋に甘い芳香のある花を2個ずつつける。花は唇形で長さ3〜4p。はじめ白色または淡紅色を帯びるが、次第に黄色に変わる。
寒さが和らいでくれません。ふっと浮かんだ忍冬の名。
きょうは、スイカズラを撮ることにしました。
05.12.8 撮影
「中国名の忍冬は、冬にも葉が緑色を保つことによる」
【こんな時もありました】
05.6.5 撮影
「吸葛の名は、子供たちが花の奥にある蜜をよく吸ったことからついた」
スイカズラの花のころは、ナガバモミジイチゴやクワ、ヤマグワの実がおいしく熟していて、
私も含めて食いしん坊の仲間たちは、スイカズラの花を吸ってみようともしませんでしたが、
来年はお味見をしてみましょうか。
【上の画像を拡大しました】
05.6.5 撮影
【おまけ―今日午後3時の東屋】
05.12.8 撮影
時々日差しがあったのに、午後3時の外気温は、昨日より2℃低い4℃でした。
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