スイバ〈酸い葉/別名スカンポ〉(タデ科 ギシギシ属) 花期は3〜5月。
茎や葉に酸味があることによる名。
人家近くや草地、田の畦に普通に生える高さ0.3〜1mの多年草。雌雄異株。
葉は長さ約10cmの長楕円状披針形で、基部は普通矢じり形。上部の葉の基部は茎を抱く。
茎の先に総状花序を円錐状に出し、直径約3mmの小さな花を多数つける。
雌花の内花被片は花のあと大きく翼状になり、痩果を包む。
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【咲き始めのころ】
10.4.2 撮影
【花盛りのころ】
08.5.1 撮影
【上の画像を拡大しました − 雄花です】
08.5.1 撮影
「雄花も雌花も花被片は6個。
雄しべは6個。細くて短い花糸の先に葯がぶら下がり、風に揺れて花粉を散らす」
昨日のキヅタは、RAWで撮ったのをJPGに保存してあった画像で書きましたが、今日、画像がまだRAWのままのツタを書くつもりだったのに、RAWを見るソフトが借り物のモニタではサイズと力が不足して立ち上げられません。急きょ、JPG保存済みのスイバを書きました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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