8月9日 スベリヒユ


【@夏の一番暑い時に、日差しの下で開花し、きれいに開いているのは午前中だけ】
12.8.9 (10:42) 撮影

      スベリヒユ〈滑りひゆ〉(スベリヒユ科 スベリヒユ属) 花期は8〜9月。
    日当たりのよいところに多い多肉質の1年草。
    茎は赤紫色を帯び、地をはって広がる。
    葉は長さ1〜2.5cmのへら状で基部はくさび形。
    花は枝先に数個集まった葉の中心に数個つき、直径6〜8mm。
    花弁は黄色で普通5個、小型で散りやすく、倒卵形で、先はへこむ。
    雄しべは7〜12個。花柱は短く、4〜5個に深裂する。

                         
       【A秋吉台国定公園内で花が咲いているのを見たのは、3ヵ所だけです】
                         12.8.9 撮影
          「花弁は黄色で普通5個、小型で散りやすく、倒卵形で、先はへこむ」

 
ほかの場所では、黄色い花が咲いたのを見たことがないのに果実をたくさんつけています。
 
花弁が散りやすいだけではなく、きっと、閉鎖花をつけているのだと思いますが、いかがでしょう?

 
            【B雄しべは7〜12個。花柱は短く、4〜5個に深裂する
                         12.8.9 撮影
                         

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。