8月12日 スベリヒユ


【夏、一番暑い時に開花します】
   11.8.12 撮影
図鑑には記載がありませんが、黄色い花が開かないのに果実をつけている株が多いのです。
花弁が散りやすいためだけではなく、閉鎖花しかつけない株があるのではないでしょうか。

   
      スベリヒユ〈滑りひゆ〉(スベリヒユ科 スベリヒユ属) 花期は8〜9月。
    日当たりのよいところに多い多肉質の1年草。
    茎は赤紫色を帯び、地をはって広がる。
    葉は長さ1〜2.5cmのへら状で基部はくさび形。
    花は枝先に数個集まった葉の中心に数個つき、直径6〜8mm。
    花弁は黄色で普通5個、小型で散りやすく、倒卵形で、先はへこむ。
    雄しべは7〜12個。


                       【上の株は花が半開状でした】
                           11.8.12 撮影
                      【よく開いている花を探しました】
                           11.8.12 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                           11.8.12 撮影
               「花弁は黄色で、普通5個。雄しべは7〜12個」
                      


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。