ソクズ〈別名/クサニワトコ〉 花期は7〜8月。
山野や人家近くに生える高さ1〜1.5mの多年草。葉は大型の奇数羽状複葉で対生する。小葉は5〜7個で広披針形または狭卵形。茎の先に白い小さな花をびっしりとつける。花序の上部は平らで、ところどころに黄色の杯状の腺体がある。花は直径3〜4o。
あちこちで群生しているソクズの花が咲き始めました。
05.7.7 撮影
【上の画像を拡大しました】
「花は直径3〜4o、花冠は深く5裂して、皿のように開出する。
花には蜜はなく、花序のところどころにある黄色の杯状の腺体に密をためている。
密に寄ってくる昆虫によって集団的に受粉が行われる」
7月7日(木) 晴れ時々曇り。
昨年の記録をもとに、こまめに開花確認して回ったら、ソクズから始まって11種。
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