ソクズ Sambueus chinensis〈別名/クサニワトコ〉
(レンプクソウ科 ニワトコ属) 花期は7〜8月。
山野や人家近くに生える高さ1-1.5mの多年草。
葉は大型の奇数羽状複葉で対生する。
小葉は5〜7個で、長さ5-7cmの広披針形または狭卵形。
茎の先に白い小さな花をびっしりとつける。
花序の上部は平らで、ところどころに黄色の杯状の腺体がある。
花は直径3-4mm、花冠は深く5裂して、皿のように開出する。
雄しべは5個。
果実は直径約4mmの球形で赤く熟す。
【A葉は大型の奇数羽状複葉で対生する】
15.8.8 撮影
【Aを拡大しました − 小葉は5〜7個で、広披針形または狭卵形】
15.8.8 撮影
【B茎の先に白い小さな花をびっしりとつける】
15.8.8 撮影
「花序の上部は平らで、ところどころに黄色の杯状の腺体がある」
【Bを拡大しました − 花は直径3-4mm、花冠は深く5裂して、皿のように開出する】
15.8.8 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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