6月4日  ソクシンラン



【@草原の遊歩道わきで】
13.6.4 撮影

            ソクシンラン〈束心蘭〉(ユリ科 ソクシンラン属) 花期は5〜6月。
          和名は叢生する葉の中心から花茎を出すことによる。
          日当たりのよい草地や人里に生える多年草。
          根生葉は多数叢生し、線形で、長さ10〜30cm。
          花茎は高さ30〜50cm。
          穂状花序は長さ20cmになり、白色の小さな花を多数つける。
          花は筒状で長さ約6mm、上部は淡紅色を帯びる。
          花被片の外側には腺毛が密生。
          子房は下半部だけだけ花托の中に埋まって、いわゆる子房半下位となる。
          雄しべは花被片の内側につき、花糸はごく短い。
                         

【A】
13.6.4 撮影

【Aを拡大しました − 花は筒状で長さ約6mm、上部は淡紅色を帯びる
13.6.4 撮影

【B花被片の外側には腺毛が密生
13.6.4 撮影

【Bを拡大しました − 花は筒状で長さ約6mm、上部は淡紅色を帯びる
13.6.4 撮影

【C花を上から − 雄しべは花被片の内側につき、花糸はごく短い
13.6.4 撮影

 きょうは身内が広島から来て、10:30-16:40身動きがとれませんでした。
 実家の草取りと秋吉台ドライブのどっちが良いか聞いたら、「そりゃあ、秋吉台!」
 2種だけ開花確認。
 こんな日もあるんです。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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