6月1日 シュロ


林縁で、大小様々な姿で多く見られますが、日記に書いていませんでした。

【@咲き始めの雌花】
12.5.16 撮影

       シュロ〈棕櫚/別名ワジュロ〉(ヤシ科 シュロ属) 花期は5〜6月。
      九州・中国地方に分布し、暖地に栽培され野生化している。常緑高木。雌雄異株。
      幹は円柱形で暗褐色の繊維におおわれ、高さ5〜10mになる。
      葉は直径50〜80cmで掌状に多数深裂し、裂片は折れ曲がる。
      葉の間から肉質の円錐花序を出し、黄白色の花を密につける。
      花被片は6個。
      雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある。
      果実は液果。扁球形で10〜11月に藍黒色に熟す。
                         

                     【花盛りのころの@】
                         12.5.29 撮影
                      【上の画像を拡大しました】
                          12.5.29 撮影                                                        
                        【 望遠レンズで@を】
                         12.6.1 撮影                            
                      【上の画像を拡大しました】
12.6.1 撮影
「花被片は6個。雌花には雌しべが1個ある」

【@の昨年秋の画像です】
11.10.19 撮影
【@の昨年秋 − 果実は液果。扁球形で10〜11月に藍黒色に熟す
11.10.19 撮影

                      【A雄株 − 花盛りの時】
                         12.5.23 撮影
                  【雄花序は雌花序よりずっと派手】
                         12.5.23 撮影
                      【上の画像を拡大しました】
                         12.5.23 撮影
                 「花被片は6個。雄花には雄しべが6個ある」
                         
                    
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。