シュロ〈棕櫚/別名ワジュロ〉(ヤシ科 シュロ属) 花期は5〜6月。
九州・中国地方に分布し、暖地に栽培され野生化している。常緑高木。雌雄異株。
幹は円柱形で暗褐色の繊維におおわれ、高さ5〜10mになる。
葉は直径50〜80cmで掌状に多数深裂し、裂片は折れ曲がる。
葉の間から肉質の円錐花序を出し、黄白色の花を密につける。
花被片は6個。
雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある。
果実は液果。扁球形で10〜11月に藍黒色に熟す。
【花盛りのころの@】
12.5.29 撮影
【上の画像を拡大しました】
12.5.29 撮影
【 望遠レンズで@を】
12.6.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
12.6.1 撮影
「花被片は6個。雌花には雌しべが1個ある」
【@の昨年秋の画像です】
11.10.19 撮影
【@の昨年秋 − 果実は液果。扁球形で10〜11月に藍黒色に熟す】
11.10.19 撮影
【A雄株 − 花盛りの時】
12.5.23 撮影
【雄花序は雌花序よりずっと派手】
12.5.23 撮影
【上の画像を拡大しました】
12.5.23 撮影
「花被片は6個。雄花には雄しべが6個ある」
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※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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