6月2日 オランダガラシ


【@農道そばの小川の中で】
12.6.2 撮影

      オランダガラシ〈和蘭芥子/別名ミズガラシ・クレソン〉(アブラナ科 オランダガラシ属)
                                                 花期は5〜6月。
     ヨーロッパに広く分布、日本には明治の初めに入り、軽井沢などで外国人用に
     栽培されていたものが野生化し、全国に広がった。
     水辺から水中に群生する多年草。
     無毛。茎は高さ20〜60cm、中空、下方の「節間より根が出る。
     葉は羽状複葉で、側小葉は1〜5対、広卵形〜円形、ほぼ全縁か波状縁。
     沈水している葉は著しく大きくなる。
     花は総状花序につき、白色、直径4〜5mm。雄しべは6個、雌しべは1個。
     長角果は長さ1cmほどの柄につき、弓形に曲がって長さ1〜1.5cm。
       
                         
                        【@を拡大しました】
                         12.6.2 撮影
                        【@を拡大しました】
                         12.6.2 撮影
                       【A湧水のため池の中で】
                         12.5.29 撮影
                  【Aを拡大しました − こちらの花のが若いです】
                         12.5.29 撮影                                

オランダガラシを今日撮って、日記を書こうとしたら、水中に咲いているのを離れた上方から撮るため満足な画像がありません。
10年以上日記に書いていなかったわけが分かりました。
また今回も「良い画像を」と流すところでした。我慢、我慢。妥協、妥協。
  

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。