ショウジョウソウ〈猩々草〉(トウダイグサ科 ユーフォルビア属) 花期は 8〜9月。
北アメリカ南部原産の1年草。観賞用に栽培され、九州地方以南に時折発生する。
全体平滑、傷つけると白色の乳液を出す。
茎は直立、まばらに分枝して高さ1mほどになる。
葉は先のとがった長卵形、通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する。
夏に上部の葉が集まって苞状になり、その中心に雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける。
【A見たことがない植物です。ポインセチアに似ているので・・・】
10.8.25 撮影
ポインセチアはトウダイグサ科と知り、
帰化植物図鑑でトウダイグサ科を探したらありました。
(ポインセチアはショウジョウボク〈猩々木〉というそうです。)
【B】
10.8.25 撮影
「葉は、通常不規則にくびれてヒョウタン形となる」
【Bを拡大しました】
10.8.25 撮影
「花の周辺の苞や葉は、花時に全部または部分的に赤〜淡紅色となり、
その中心に雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける」
【Bを拡大しました】
10.8.25 撮影
「雌雄異花の花からなる杯状花序」
「早く帰り、本づくりの原稿を書こう」と、朝早く出かけるのに、こんな面白いものが見つかるし、今でないと撮れない花を本用に撮影するので、画像の点検に時間が取られてしまいます。
連日の猛暑で睡眠時間はこれ以上削れないし・・・、夏バテ防止に栄養たっぷりの食事作りは欠かせないし。
あーあ、1日があと2時間長かったら・・・。(同じことをいつかも書いた!)
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|