ホンゴウソウ〈本郷草〉(ホンゴウソウ科 ホンゴウソウ属) 花期は8〜9月。
木陰の枯葉の間に生える腐生植物。
茎は高さ3〜8cm、細く直径0.3〜0.4mm、分枝する。
葉は鱗片状、被針形、長さ1.5mm。
総状花序の上部に雄花、下部に雌花がつく。
花柄は長さ3mm。花被片は6個、卵状被針形で長さ1mm。
花柱は腹面から出て糸状、長さ2/3mm。
果実は集合果で、直径1.5〜2mm。
【@を拡大しました − 高さ3cmほどです】
10.8.25 撮影
【@を拡大しました】
10.8.25 撮影
@の株は今日、花がこの画像の半分くらい落ちて、減っていました。
昨日のと比べても、その差がはっきり分かりました。
【A − 一番上の画像の中央左寄りに、ぼんやり写っている株です】
10.8.29 撮影
29日、30日に、それぞれ目のいい友人が撮影の後、しばらく探してくれましたが、駄目でした。 時間がこれ以上取れないので、今年もほかに見つけられそうにありません。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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