ショウジョウソウ Euphorbia cyathophora〈猩々草〉(トウダイグサ科 トウダイグサ属)
花期は 7〜10月。
北アメリカ南部の原産で鑑賞用に栽培される1年草。
全体平滑、傷つけると白色の乳液を出す。
茎は直立してまばらに分枝し、高さ1mほどになる。
葉は先のとがった長卵形、
通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する。
夏に上部の葉が集まって苞状になり、その中心に、
雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける。
花の周辺の苞や葉は、花時に全部または部分的に赤〜淡紅色になり、
この状態で切り花などにして鑑賞用に用いる。
− 「日本帰化植物写真図鑑」 −
【@を拡大しました − 葉は先のとがった長卵形】
18.6.27 撮影、
「通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する」
【A夏に上部の葉が集まって苞状になり、その中心に】
18.6.27 撮影
【Aを拡大しました − 雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける】
18.6.27 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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