2018年 6月27日  ショウジョウソウ



【@毎年、逸出品がどこかで見られます − 人家近くの道ばたで】
18.6.27 撮影

         ショウジョウソウ Euphorbia cyathophora〈猩々草〉(トウダイグサ科 トウダイグサ属) 
                                              花期は 7〜10月。
       北アメリカ南部の原産で鑑賞用に栽培される1年草。
       全体平滑、傷つけると白色の乳液を出す。
       茎は直立してまばらに分枝し、高さ1mほどになる。
       葉は先のとがった長卵形、
       通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する。
       夏に上部の葉が集まって苞状になり、その中心に、
       雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける。
       花の周辺の苞や葉は、花時に全部または部分的に赤〜淡紅色になり、
       この状態で切り花などにして鑑賞用に用いる。
        − 「日本帰化植物写真図鑑」 −


【@を拡大しました − 葉は先のとがった長卵形
18.6.27 撮影
「通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する」

                                 
【A夏に上部の葉が集まって苞状になり、その中心に
18.6.27 撮影

【Aを拡大しました − 雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける
18.6.27 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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