ゴボウ Arctium lappa〈牛蒡〉(キク科 ゴボウ属) 花期は6〜7月。
ヨーロッパ〜中央アジア原産と考えられている越年草。
根や葉柄を食用に、また薬用に利用する。
野菜としては春に種子をまき、秋から冬に根を収穫する。
根生葉は大きく、長い柄があり、裏面は灰白色の棉毛に覆われている。
2年目の夏には茎が1.5mにも伸び、上部で枝分かれして、丸い頭花がつく。
総苞片はかたく、反り返り、被服などにひっかかる。
花は筒花ばかりで紫色または白色。
− 山渓ポケット図鑑「夏の花」 −
【A6月14日、頭花が一つ開花 − 今年のゴボウの開花確認日として記録しました】
18.6.14 撮影
【B開花確認から11日後 − 開いた頭花が増えてきました】
18.6.25 撮影
【C下部の茎葉を】
18.6.25 撮影
【D2年目の夏には茎が1.5mにも伸び、上部で枝分かれして、丸い頭花がつく】
18.6.25 撮影
【E総苞片はかたく、反り返り、被服などにひっかかる】
18.6.25 撮影
【Eを拡大しました − 花は筒花ばかりで紫色または白色】
18.6.25 撮影
【F1枝を − 開花から2週間。まだ開花していない頭花もたくさん!】
18.6.28 撮影
【Fを拡大しました】
18.6.28 撮影
【G開花しながら草丈は2m以上になり、まるで『ゴボウの木』】
18.6.28 撮影
* * * * * 7月2日:追記 * * * * *
【H台風7号の影響で倒れ、立てようとしても重くて…残念!】
18.7.2 撮影
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6月初めに人家近くで地主さんに出逢った時、
「大きなゴボウを見てきました」 『抜いてしまおう!』。
「花が咲くまで置いといて」 『なら、やるよ!』。
だったので、痩果まで見ようと思っていたのに、残念。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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