2021年 4月5日  ショウブ



【@秋吉台国定公園に多く生育しています − 今年の開花確認は3月17日、林縁の溝の中でした】
21.3.17 撮影

           ショウブAcorus calamus〈菖蒲〉(ショウブ科 ショウブ属) 花期は3〜6月。
         水辺に群生する。
         根茎はよく枝分かれして長く伸び、径10-15mm、
         根茎が横にはってよく分枝し節から多数の根を出す。
         植物体に芳香がある。
         葉は明緑色、長さ50-100cm、幅10-20mm、鋭尖頭で中肋が突出する。
         花期は5〜7月。
         花茎は葉より短い。
         苞は長さ20-40cm、幅5-8mm。
         花序は卵状長楕円形または長楕円形で太いこん棒状、
         花時には長さ4-7cmで、斜上する。
         花被片は倒狭卵形、淡黄緑色で、長さ2mm。
         雄蕊は花被とほぼ同長で長さ1-2mm、
         花時に葯のみが突き出る。
         葯は黄色で、花糸は白色。
         雄蕊はやや六角形で、花被片より長く、長さ約2mm。
         日本産のものは3倍体で果実を見ない。
         中国では果実が知られており、長楕円形の液果で、
         サイズ2.5-3×1-1.2mm、紅または明褐色と記載されている。
         北海道〜九州に自生。
         古くショウブはアヤメと呼ばれていた。
         またショウブに菖蒲の字を当てるが、これはセキショウの漢名である。   
          − 改訂新版「日本の野生植物1」 − 植物名 〈〉(科 属) 花期は 〜月。
         

【A今年は非常に多く目につきます − 秋吉台トンネルそばの遊歩道わきで】
21.3.30 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 花茎は葉より短い。苞は長さ20-40cm
21.3.30 撮影

【B花序は卵状長楕円形または長楕円形で太いこん棒状、花時には長さ4-7cmで、斜上する
21.3.30 撮影

【Bを拡大しました − 開花後日にちが経っている様子です】
21.3.30 撮影

【C】
21.3.30 撮影

【Cを拡大しました − 花盛りの時のようです
21.3.30 撮影

【D上とは別の場所、美東町の林縁の草地で
21.4.5 撮影

【Dを拡大しました】
21.4. 撮影

【F】
21.4.5 撮影

【Fを拡大しました】
21.4.5 撮影
    ここでは、小さな溝に生えているのが草地にはみ出してきて、元気に盛んに花を咲かせています。


 ショウブにとって、今期のいつの時期の気象条件がお気に入りだったのでしょうか。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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