シロヤブケマン Corydalis incisa f. pallescens 〈白薮華鬘〉(ケシ科 キケマン属)
花期は4~5月。
ムラサキケマンの品種として分けられる。
北海道〜九州の平地や山麓の日陰の、やや湿ったところに生える。
茎は高さ20〜50cm。
葉は根元と茎につき、2〜3回羽状に細かく裂け、裂片はさらに深く切れ込む。
花は先端に紫色がある白花。長さ1.2〜1.8cmの筒状で先は唇形となり、
茎の上部にびっしりと総状につく。
さく果は線状長楕円形で吊り下がる。
熟すと果皮は勢い良く巻き上がり、種子を弾き飛ばす。
種子は黒色平滑で光沢がある。
- HP「松江の花図鑑」 -
【②ムラサキケマンの白花品です 】
21.4.8 撮影
【③】
21.4.8 撮影
【③を拡大しました - 葉は根元と茎につき、2〜3回羽状に細かく裂け、裂片はさらに深く切れ込む】
21.4.8 撮影
【③を拡大しました - 花は先端に紫色がある白花】
21.4.8 撮影
【④茎の上部にびっしりと総状につく】
21.4.8 撮影
【④を拡大しました - 茎の上部にびっしりと総状につく】
21.4.8 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1~5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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