9月4日 シロネ

今年は草の勢いが強くて、農家の方がいつもの年より早く草を刈られ、
開花間近だったシロネは小さな1株を除き無くなってしまいました。
その1株もお盆前に刈られましたが、刈られたあとに出た1株が開花しました。


【@例年より2ヶ月遅れの開花確認です - 諦めないで良かった】
12.9.2 撮影

          シロネ〈白根〉(シソ科 シロネ属) 花期は7〜8月。
        湿地に生える多年草。
        茎は太い白い匍匐する地下茎から直立して分枝せず、高さ80〜120cm、
        四角で、節に多少白毛があるほかは無毛。
        葉は密に対生し、広披針形〜狭長楕円形で、硬くて光沢があり、長さ8〜15cm、
        先は鋭くとがり、ふちに粗い鋸歯があり、ほとんど毛がない。
        葉腋に白色の小さな唇形花が数個ずつ集まってつく。冠は長さ約5mm。
        萼は長さ4〜5mmで5中裂し、裂片は鋭く刺状にとがる。


         【A前日にスズムシバナを「ISO 400」で撮ったままのカメラだったので・・・】
                         12.9.2 撮影
         【B今日、撮り直しました - 日差しが無かったので、色合いが違いますが】
                          12.9.4 撮影
                         【Bを拡大しました】
                         12.9.4 撮影
            【C - Bとは真反対の位置から(株を一周して撮りまくりました)】
                         12.9.4 撮影

                                 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。