シロネ〈白根〉(シソ科 シロネ属) 花期は7〜8月。
湿地に生える多年草。
茎は太い白い匍匐する地下茎から直立して分枝せず、高さ80〜120cm、
四角で、節に多少白毛があるほかは無毛。
葉は密に対生し、広披針形〜狭長楕円形で、硬くて光沢があり、長さ8〜15cm、
先は鋭くとがり、ふちに粗い鋸歯があり、ほとんど毛がない。
葉腋に白色の小さな唇形花が数個ずつ集まってつく。冠は長さ約5mm。
萼は長さ4〜5mmで5中裂し、裂片は鋭く刺状にとがる。
【葉は密に対生し、広披針形〜狭長楕円形】
11.8.1 撮影
「先は鋭くとがり、ふちに粗い鋸歯があり、ほとんど毛がない」
【上の画像を拡大しました】
11.8.1 撮影
「葉腋に白色の小さな唇形花が数個ずつ集まってつく」
11.8.1 撮影
「萼は長さ4〜5mmで5中裂し、裂片は鋭く刺状にとがる」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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