2022年 4月25日  シロバナヤマフジ



【@秋芳町広谷の道路端で咲いているのを齊藤さんが見つけられました】
22.4.25 撮影

          ヤマフジ Wisteria barachybotrys 〈山藤/別名フジ〉(マメ科 フジ属) 
                                          花期は4〜5月。
         山野に生える。落葉藤本。
         つるは左巻き。
         葉は奇数羽状複葉で小葉は4〜6対あり、
         長さ4-6cmの卵形または卵状長楕円形でやや厚く、両面に毛がある。
         4月頃、長さ10-20cmの総状花序を垂らし、
         紫色で長さ2-3cmの蝶形花をほぼ一斉に開く。
         
豆果は長さ15-21cmで果皮はかたい。
         花が白色の品種をシロバナヤマフジf.alba という。 
          − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

【@を拡大しました − 花が白色の品種をシロバナヤマフジf.alba という
22.4 25 撮影
                                 
【A長さ2-3cmの蝶形花をほぼ一斉に開く
22.4.25 撮影

【Aを拡大しました】
22.4. 25 撮影

  現在は荒れて藪状態ですが、場所から考えると、昔、人の手によって植栽されたものでしょう。


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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