シロバナワルナスビ〈白花悪茄子〉(ナス科 ナス属) 花期は6〜10月。
刺が多く始末に困る害草であることから、この名がある。北アメリカ原産の多年草。
茎は分枝して斜上し、高さ30〜70cm、小さな星状毛が散生するか、長毛と星状毛とを混生し、まばらに黄色の鋭い刺がある。
葉は互生し、葉柄や葉身の脈上にまばらに鋭い刺がある。
葉身は卵形〜卵状長楕円形で、先はとがり、ふちには波状の大きな鋸歯が2〜4個ある。
茎の途中から太い枝を出し、先端に直径約2cmの白色の花を6〜10個集散状につける。
【@を拡大しました】
10.6.29 撮影
「茎は小さな星状毛が散生するか、長毛と星状毛とを混生し、まばらに黄色の鋭い刺がある」
「葉身は卵形〜卵状長楕円形、ふちには波状の大きな鋸歯が2〜4個ある」
【@を拡大しました】
10.6.29 撮影
「花冠は杯状で深く5裂し、直径約2cm。
花が白色のものをシロバナワルナスビという」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【ヤブレガサ − 草原で】
10.6.29 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.6.29 撮影
今にも開花しそうな姿を何度も見に来て、「今日もまだか・・・」とガッカリして帰りましたが、諦めきれずパソコンで丹念に見てみたところ、一応「開花」とできる小花がありました。
日記は4〜5日経ってから書きましましょう。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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