オカトラノオ〈岡虎の尾〉(サクラソウ科 オカトラノオ属) 花期は6〜7月。
太い花穂を虎の尻尾に見立てたもの。
丘陵の日当たりのよい草地などに生える高さ60〜100cmの多年草。
地下茎を長くのばして増える。
葉は互生し、長さ6〜13cmの長楕円形または狭卵形で、先端はとがる。
茎の先に長さ10〜30cmの総状花序を出し、白い小さな花を多数つける。
花冠は直径約1cmで深く5裂する。
【Aカルストロードわきで】
10.6.10 撮影
「茎の先に長さ10〜30cmの総状花序を出し、白い小さな花を多数つける」
【@の花を反対側から撮りました】
10.6.24 撮影
「花序の上部は垂れ、花は下から咲き上がる」
【上の画像を拡大しました − サクラソウ科は雄しべが花冠裂片と対生します】
10.6.24 撮影
「花冠は直径約1cmで深く5裂する」
今日、歩いている間ずっと小雨が降り続き、開花確認した花はどれもこれまでの雨で水分をどっぷりと含んで、日記に使える画像がありませんでした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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