シロバナツユクサCommelina communis L. f. albiflora〈白花露草〉
(ツユクサ科 ツユクサ属) 花期は 9月〜。
道ばたや草地などに生える1年草。ツユクサの変種。
茎の下部は地をはってよく分枝し、節から根を出して増える。
上部は斜上して高さ30-50cmになる。
葉は互生し、長さ5-8cmの卵状披針形で、基部は膜質の鞘となって茎を抱く。
葉と対生して、2つ折れになった舟形の苞にに包まれた花序を出す。
花は1個ずつ苞の外に出て開き、半日でしぼむ。
花弁は3個。うち2個は大きく、1個は小さい。
【A白花は、ツユクサの変種とのこと】
16.9.16 撮影
【B】
16.9.16 撮影
【Bを拡大しました】
16.9.16 撮影
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【C2012年9月30日の画像】
12.9.30 撮影
【D2015年9月22日の画像】
15.9.22 撮影
ツユクサの開花は6月ですが、保存してある白花の画像はすべて9月撮影で、
今年見つけたのも9月のため、シロバナツユクサの花期を『9月〜』としました。
今年新しく見つけた35番目の花、シロバナツユクサの花番号『1096』は、
過去に1年だけ確認のカミツレを削除して、その番号を使ったものです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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