シロバナヌスビトハギ Desumodium podocarpum ssp.oxyphyllum var.japonicum f.alubiflorum
〈白花盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は 8月〜。
狭義の(変種)ヌスビトハギの白花品をシロバナヌスビトハギという。
− 改訂新版「日本の野生植物 2」 −
※ヌスビトハギDesumodium podocarpum ssp.oxyphyllum var.japonicum
〈盗人萩〉マメ科 ヌスビトハギ属)
果実の形をしのび足で歩く盗人の足の形に見立てたというが、異説もある。
平地から山地の草地や道ばた、林縁などに生える高さ0.6-1.2mの多年草。
根もとはやや木質化する。
葉は3小葉からなる。
頂小葉は長さ4-8cm、幅2.5-4cmの卵形〜長卵形。側小葉はやや小さい。
花は細長い花序にまばらにつき、淡紅色で長さ3-4mm。
節果には長さ1-3mmの柄があり、ふつう2個の小節果からなる。
小節果は長さ5-7mmの半月形。
花期:7〜9月 分布:日本全土
- 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 茎が細くて繊細な感じでした】
20.8.9 撮影
【A 1画に数株が、かたまって生えていました】
20.8.9 撮影
【B】
20.8.9 撮影
【Bを拡大しました】
20.8.9 撮影
林道奥のツルマメの様子を見に行き見つけた花、シロバナヌスビトハギについた花番号は、『1581』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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