2020年 8月9日  シロバナヌスビトハギ



【@ 林道わきで、白花のヌスビトハギが咲いていました】
20.8.9 撮影

     シロバナヌスビトハギ Desumodium podocarpum ssp.oxyphyllum var.japonicum f.alubiflorum
                            〈白花盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は 8月〜。
    狭義の(変種)ヌスビトハギの白花品をシロバナヌスビトハギという。
    − 改訂新版「日本の野生植物 2」 −

    ※ヌスビトハギDesumodium podocarpum ssp.oxyphyllum var.japonicum
                             
〈盗人萩〉マメ科 ヌスビトハギ属)
    果実の形をしのび足で歩く盗人の足の形に見立てたというが、異説もある。
    平地から山地の草地や道ばた、林縁などに生える高さ0.6-1.2mの多年草。
    根もとはやや木質化する。
    葉は3小葉からなる。
    頂小葉は長さ4-8cm、幅2.5-4cmの卵形〜長卵形。側小葉はやや小さい。
    花は細長い花序にまばらにつき、淡紅色で長さ3-4mm。
    節果には長さ1-3mmの柄があり、ふつう2個の小節果からなる。
    小節果は長さ5-7mmの半月形。
    花期:7〜9月 分布:日本全土
     - 増補改訂新版「野に咲く花」 − 


【@を拡大しました − 茎が細くて繊細な感じでした】
20.8.9 撮影
                                 
【A 1画に数株が、かたまって生えていました】
20.8.9 撮影

【B】
20.8.9 撮影

【Bを拡大しました】
20.8.9 撮影


  林道奥のツルマメの様子を見に行き見つけた花、シロバナヌスビトハギについた花番号は、『1581』。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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