シロバナナガバノタチツボスミレ〈白花長葉の立坪菫〉 花期は3〜4月。
山林中に生える高さ15〜25pのスミレ。下方の葉はタチツボスミレに近いが、茎葉は細長く、長さが幅の2〜3.5倍になるのが特徴。花は根生のものと茎につくものがあり、花の色は白色。(ナガバノタチツボスミレの花は淡紫色〜淡紅紫色)
日当たりのよい林のふちで見つけました。
タチツボスミレの仲間で距に紫色を残す白花品はオトメスミレですが、私が見つけたのは、花はオトメスミレですが、葉の形からシロバナナガバノタチツボスミレと思います。
【上の画像を拡大しました】
「シロバナナガバノタチツボスミレ」は長すぎるし、「ナガバノオトメスミレ」とつけたいですね。
【上の花を角度を変えて撮りました】
05.4.13 撮影
【こんな風に生えていました】
05.4.13 撮影
咲き始めてから日にちが経っているようで、茎は伸び、株が広がっていました。
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