2021年 9月11日  シロバナハギ


昨年から確認してきた白花のハギがシロバナミヤギノハギと思い始めたため、
従来のシロバナハギ(2015年)の日記を当時の画像を使用して書き直すことにしました。



【@肉眼ではやっとハギと判別できる斜面で】
15.9.27 撮影

         シロバナハギ Lespedeza thunbergii var.albiflora〈白花萩〉(マメ科 ハギ属) 
                                            花期は 9〜10月。
         葉身が楕円形で、鋭頭あるいは鈍頭、向軸側表面に一様に短毛が生えている。
         韓国でビッチュウヤマハギから生まれた白花品と考えられる。

         (ビッチュウヤマハギは、)
          葉身の表面に一様にごく短毛が生えているのでミヤギノハギと見分けやすい。

          − 改訂新版「日本の野生植物2」 −

【@を拡大しました 】
15.9.27 撮影
                                 
【A】
15.9.27 撮影

【B100ミリマクロレンズでの撮影では限界のため、友人に陰の方の1枝を折ってもらいました】
15.9.29 撮影

【Bを拡大しました】
15.9.29 撮影

【Cシロバナハギはビッチュウヤマハギの変種】
15.9.29 撮影

 以上、2015年の画像を作り直して、シロバナハギの日記を書き直しました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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