シロバナハギ Lespedeza thunbergii var.albiflora〈白花萩〉(マメ科 ハギ属)
花期は 9〜10月。
葉身が楕円形で、鋭頭あるいは鈍頭、向軸側表面に一様に短毛が生えている。
韓国でビッチュウヤマハギから生まれた白花品と考えられる。
(ビッチュウヤマハギは、)
葉身の表面に一様にごく短毛が生えているのでミヤギノハギと見分けやすい。
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
【@を拡大しました − 花序が垂れ下がり花は大きく】
21.9.10 撮影
【A一時はシロバナミヤギノハギと思いましたが】
21.9.10 撮影
【Aを拡大しました 】
21.9.10 撮影
【Bこの個体の葉表を 】
21.9.17 撮影
「(ビッチュウヤマハギは、)葉身の表面に一様にごく短毛が生えているのでミヤギノハギと見分けやすい」
【Bを拡大しました −向軸側表面に一様に短毛が生えている】
21.9.17 撮影
残念ですが、ここの個体もシロバナハギと判明しました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|