ナワシログミ Elaeagnus pungens 〈苗代茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は9〜11月。
暖地の海岸近くに多く、高さ2.5mになる。常緑低木。
葉は互生し、長さ5-8cmの長楕円形で革質。
ふちは波うち、裏面には褐色と銀色の鱗片が多い。
10〜11月、葉腋に数個の花を開く。
萼筒は長さ6-7mmで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する。
果実は長さ約1.5cmの長楕円形で、翌年の5月頃熟し、食べられる。
用途:庭木 分布:本(関東地方以西)、四、九、中国
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
【@を拡大しました 】
21.9.21 撮影
【A葉は互生し、長さ5-8cmの長楕円形で革質、ふちは波うち】
21.9.21 撮影
【Aを拡大しました −】
21.9.21 撮影
【B裏面には褐色と銀色の鱗片が多い】
21.9.21 撮影
【Bを拡大しました −裏面には褐色と銀色の鱗片が多い】
21.9.21 撮影
【C葉腋に数個の花を開く】
21.9.21 撮影
【Cを拡大しました −萼筒は長さ6-7mmで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する】
21.9.21 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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