2021年 9月21日  ナワシログミ



【@展望台近くの道ばたで、今日、開花確認しました】
21.9.21 撮影

            ナワシログミ Elaeagnus pungens 〈苗代茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は9〜11月。
          暖地の海岸近くに多く、高さ2.5mになる。常緑低木。
          葉は互生し、長さ5-8cmの長楕円形で革質。
          ふちは波うち、裏面には褐色と銀色の鱗片が多い。
          10〜11月、葉腋に数個の花を開く。
          萼筒は長さ6-7mmで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する。
          果実は長さ約1.5cmの長楕円形で、翌年の5月頃熟し、食べられる。
          用途:庭木 分布:本(関東地方以西)、四、九、中国
           − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −  

【@を拡大しました 】
21.9.21 撮影
                                 
【A葉は互生し、長さ5-8cmの長楕円形で革質、ふちは波うち
21.9.21 撮影

【Aを拡大しました −】
21.9.21 撮影

【B裏面には褐色と銀色の鱗片が多い
21.9.21 撮影

【Bを拡大しました −裏面には褐色と銀色の鱗片が多い
21.9.21 撮影

【C葉腋に数個の花を開く
21.9.21 撮影

【Cを拡大しました −萼筒は長さ6-7mmで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する
21.9.21 撮影


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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