シラヤマギク Aster scaber 〈白山菊〉(キク科 シオン属) 花期は7〜11月。
山地のやや乾いた草地や道ばたなどに普通に生える高さ1-1.5mの多年草。
茎や葉の両面には短い毛があり、ざらつく。
茎の下部につく葉はハート形で、狭い翼のある長い柄があるが、
花時には枯れてない。
茎の上部のものほど葉は小さく、柄も短くなる。
白色の頭花をゆるい散房状につける。
頭花は直径1.8-2.4cm。花柄は1-3cm。
舌状花は少なく、5〜10個で白色。
筒状花の花冠は長さ5.5mm。
【Aこの高さは120cmくらい】
17.10.9 撮影
【Aを拡大しました − 茎の中部の葉】
17.10.9 撮影
【Aを拡大しました − 白色の頭花をゆるい散房状につける】
17.10.9 撮影
【Aを拡大しました】
17.10.9 撮影
【B舌状花は少なく、5〜10個で白色】
14.9.19 撮影
【Bを拡大しました − 筒状花の花冠は長さ5.5mm】
14.9.19 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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