シラヤマギク Aster scaber 〈白山菊〉(キク科 シオン属) 花期は7〜11月。
山地のやや乾いた草地や道ばたなどに普通に生える高さ1-1.5mの多年草。
茎や葉の両面には短い毛があり、ざらつく。
茎の下部につく葉はハート形で、狭い翼のある長い柄がある。
茎の上部のものほど葉は小さく、柄も短くなる。
白色の頭花をゆるい散房状につける。
頭花は直径1.8-2.4cm。花柄は1-3cm。
舌状花の数は少ない。
【A夏に多雨だったためか、高さ150cmが普通です】
14.9.19 撮影
【Aを拡大しました − 白色の頭花をゆるい散房状につける】
14.9.19 撮影
【Aを拡大しました − 茎の中ほどの葉を】
14.9.19 撮影
【B頭花は直径1.8-2.4cm】
14.9.19 撮影
【Bを拡大しました − 舌状花の数は少ない】
14.9.19 撮影
きょうはたくさん撮ったのに、画像をパソコンに転送しないままCFカードをカメラに戻し、フォーマットした直後に気づきました。
あーあ、後の祭り。
これで、『もう2度としない失敗』が4つになりました。
失敗の数を幾つまで数えられるのかさえ心配ですが、これまでの3つの失敗のうちの最初のは1年7ヵ月前で、繰り返すことなく無事でいますから…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|