2017年 5月3日  シラン



【@4月10日に開花確認したシラン、今年はたくさん咲いて、今、“一番きれいな時”】
17.5.3 撮影

         シラン Bletilla striata 〈紫蘭〉(ラン科 シラン属) 花期は4〜5月。
       日当たりのよい湿性斜面に生える高さ30-70cmの多年草。
       観賞用として栽培される。
       葉は披針形で、長さ20-30cm。茎の下に5〜6枚つき、深いひだがある。
       花は数個つき、大型で、紅紫色ときに白色を帯びる。
       萼片、側花弁は長さ約3cm、唇弁は卵形で先はひだが多い。


【@を拡大しました】
17.5.3 撮影
                                 
【A】
17.5.3 撮影

【B十数年前に1株だった白花も、こんなに増えました】
17.5.3 撮影

【Bを拡大しました】
17.5.3 撮影

【C中に踏み込みたくない。こっちを向いて!】
17.5.3 撮影


 5月14日に行われる「秋吉台の植物観察 」のコース決めと下見をスタッフ5人で行いました。
 資料に載せる花を見た順に1回シャッターを切っていったのですが、
 シランだけは複数回撮りました。 本番まで残っていてくれますように。

 当日の参加申し込みは100名。1班が20名近くなるのですが、
 参加希望者が多いのは嬉しいし、
 環境学習推進センターの所長さんは、「せっかく申し込まれたのに抽選で落としたくない」と。
 だから、5人でしっかり案内しようと思っています。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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