2017年 5月4日  チョウジソウ



【@秋吉台では1ヶ所だけ。今年は大きな株がたくさん、草丈も高く、きれいに咲いています】
17.5.4 撮影

            チョウジソウ Amsonia elliptica〈丁字草〉(キョウチクトウ科 チョウジソウ属)
                                                 花期は5〜6月。
          花の形がフトモモ科のチョウジの花に似ていることによる。
          川のそばなどのやや湿った草地に生える高さ40-80cmの多年草。
          葉はふつう互生し、長さ6-10cmの披針形で、先は鋭くとがる。
          茎頂にやや多数の花を集散状につける。
          花冠は青藍色、直径約13mmの高杯形で、
          上部は5裂、裂片は狭長楕円形で平開する。
          果実は袋果で2本の円柱状、長さ5-6cm。

【A日当たりの良い所では】
17.5.4 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
17.5.4 撮影

【Bクヌギ林の中、日差しが弱い所では】
17.5.4 撮影

【Bを拡大しました】
17.5.4 撮影

【C茎頂にやや多数の花を集散状につける
17.5.4 撮影

【Cを拡大しました − 花冠は青藍色、直径約13mmの高杯形
17.5.4 撮影
「上部は5裂、裂片は狭長楕円形で平開する」


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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