シラン〈紫蘭〉(ラン科 シラン属) 花期は4〜5月。 日当たりのよい湿性斜面に生える高さ30〜70cmの多年草。 観賞用として栽培される。 葉は披針形で、長さ20〜30cm。茎の下に5〜6枚つき、深いひだがある。 花は数個つき、大型で、紅紫色ときに白色を帯びる。
萼片、側花弁は長さ約3cm、唇弁は卵形で先はひだが多い。
【上の画像を拡大しました】
10.5.28 撮影
これが今年撮った、草原の一番きれいなシランです。
もう、本“秋吉台で出会った花”に使うTIFF画像を諦めていました。
【 林縁で 】
10.6.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.6.1 撮影
「唇弁は卵形で先はひだが多い」
木の陰になって、霜が直接当たらなかったのでしょう。 よかった!
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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